千住二郎

 昨日二郎千住大橋駅前店行ってきました。


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 自分は京成線ユーザーではないので北千住から徒歩です。北千住からそんなに遠くないので色々な地点からアクセスも悪くないと思います。

 この店のローカルルールとして列並ぶ前に食券購入するというのもありますが、おそらくは並んで店内入る直前に購入しても大丈夫かとは思います(自分も千住二郎は二度しか行ったことないので詳しくはわからないです)。月曜日の昼間(12時少し前)ということもあってか5人程度しか並ばず店内入ることができました。

 自分が注文したのは小豚のニンニク少しヤサイアブラカラメラー油です。


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 川越の記事の時も書いた気がしますがホーム二郎がニンニク少し多めに盛られるのでその調子でニンニク少しでコールしたら本当に少しでした。実際本当に少しにしてほしかったのでありがたいですね。


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 また、ラー油は食べるラー油のような具も入っているラー油でした。唐辛子のような辛さだけでなく山椒による痺れるような辛さもあり、山椒好きな私としては嬉しいトッピングでした。

 麺は多くの店舗で固めに茹でてもらうことできるのですが千住二郎ではできないようですね。千住は比較的デロっとした柔い麺です。コシがある麺が好きな方には少し物足りないかもしれませんがこれはこれで別の美味しさもあります。二郎としては量が多い方ではないかもしれませんがスープの中に埋もれてそれなりに存在感のある麺になっています。


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 スープに関してはラー油で色も変わってるのでアップでの写真は撮っていませんが、乳化率は低く、液体の油が上に浮いてるタイプのスープです。アブラマシでも固形アブラだけでなく液体の油が増えます。固形アブラ好きとしてはもう少し固形アブラほしいところではありますが麺を啜る時にスープとともに液体油が麺に絡みつくのでそれはそれで美味しいです。


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 豚は柔らかめの煮豚でこちらも満足いく豚でした。小豚でこのようなものが五枚ほどでした。

 

 一年以上前に1度食べたことある千住二郎でしたが久しぶりに食べると以前より美味しく感じました。以前食べたときはスープの獣臭さのようなものが少し強く感じたのですがその日がたまたま臭みの強い日だったのか私の味覚の変化なのかはわかりません。総じて美味しく感じました。

ジラフ

 本日は真岡市にあるラーメン屋ジラフへ行って参りました。北関東自動車道真岡インター降りてすぐのところです。私は壬生インター付近に住んでるので上三川を挟んで二区間分の距離になります。車持ちの元同期に運転してもらいました。

 所謂G系ラーメンを出している店で、ラーメン、味噌ラーメン、まぜそばが基本的なメニューになります。真岡は遠いので私は片手で数えられる程度しか来たことがないのですが、いつもはまぜそばを基本的に食べてます。栃木県内ではハイマウント(小山市)や麺屋さくら(宇都宮市)など、県外ではジャンクガレッジ(東大宮など)のまぜそばのようにエビマヨやベビースターなどがトッピングされた少しジャンクなまぜそばです。普段二郎では食べられないようなジャンクな味を求めてついまぜそばばかり頼んでしまいます。

 ところが昨日ジラフのTwitter(@giraffe20141130)のツイートで辛味噌を始めたと見かけ、期間限定に弱い私はそれを頼むことにしました(そもそもいつもまぜそばを食べていたので味噌ラーメンあることすら気にかけていませんでした)。

 それと少し話がそれますが、よくラーメンの話をするとき、色々な人から二郎系と言う言葉を聞きますが、そう言われるラーメン屋の大半は二郎とはかけ離れた茹で野菜とニンニクがのってるだけのラーメンです。そういったラーメンは二郎からは離れすぎてるので一般的にガッツリ系を略してG系と呼ばれています(もちろん二郎が商標登録されてる固有名詞であるので他のを区別するという意味合いもあるとは思いますが)。実際ラーメン雑誌などでもG系という表記が一般的です。しかしジラフは店内から見える位置に製麺機、小麦粉などが置いてあり、使用されている小麦粉もオーションという二郎でも使われている強力粉であり、製麺所から仕入れているラーメン屋よりも圧倒的に二郎っぽいG系となっております。二郎でも店舗により麺変わりますが個人的に好みの栃木二郎からそんなに遠くないような麺になっております(もちろん違いはしますが)。なので個人的にジラフは二郎系と言っても遜色はないと思います。

 前書きが長々としてしまいましたがそろそろ食べた辛味噌ラーメンについて。


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 自分が食べたのは辛味噌ラーメン大豚増し玉ねぎ全マシです。玉ねぎ、豚増量、麺大盛りが有料です。全マシの内容はヤサイ、アブラ、ラー油です。ラー油は一時期流行った食べるラー油的なやつです。


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 味噌のG系はそれなりに見かけますが二郎っぽい麺で味わえるのは珍しいかなと思います。


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 普通にうまいっす。ラーメン発見伝という漫画では味噌という調味料自身のうまさが味噌ラーメンとしての個性を出すのにむしろ悪影響が出るというような話がありましたが味噌がうまくて麺がうまくて豚もうまくてスープもうまくて(トッピング豚写真撮り忘れてました。すいません。)バランスさえ悪くなければうまいに決まってるんですよね。

 そして辛味噌ということで辛さもポイントになってきますが、蒙古タンメン中本で例えるなら味噌タンメン(激辛麻婆豆腐のってないやつ)くらいでしょうか。辛すぎるということまなくちょうどいいくらい(辛さ苦手な人は難しいかも)です。個人的に好きな味噌ラーメン屋の麺処花田(池袋など)の辛味噌ラーメンよりは辛いです。食べてて最後の方はエアコン効いてるのに汗ばんできました。
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 写真忘れてしまいましたが豚も柔らかく、とても美味しかったです。あえて言うのであれば関内二郎の豚に近いかな。

 

 今回はイレギュラーで二郎以外の店舗の感想となりましたが、好きなラーメン屋はこんな感じでまた紹介するかもしれません。

 駄文にお付き合い頂きありがとうございました。またよろしくお願いいたします。

 

川越二郎

 昨日川越二郎行きました。川越は今年の3月にできたばかりなのですが店主が関内二郎出身とのことで関内好きの私としましてはとても楽しみにしておりました。


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 川越駅西口降りて正面の道路を真っ直ぐ行けば黄色い看板が見つかります。日曜日のわりには空いており、そんなに時間かからず店内に入れました。多くの二郎では券売機のお札は千円札しか対応してないので万札などは店員に声かけて両替してもらわなければならない(店員に対して手間をかけてしまうのでできれば二郎着く前に予め崩しておきましょう)のですが、川越二郎は券売機横に両替機が置いてあり、二千円札以上のお札も崩して使えるようになってました。ですが公式ホームページ見るとなるべく両替のないようにとあるのでやはり崩してからいきましょう。


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 券売機自身は麺の大小、ラーメンと豚ラーメンの2×2の四種類のみです(他の店舗でも間違えられ安いのですが豚との表記は煮豚増量であってノーマルのラーメンでも煮豚は入ってます)。関内では汁なし、粉チーズ、ニラキムチなどの有料トッピングがあったので期待してたのですが残念ながらまだないようですね。

 店内にも並び列の椅子があるので食券購入後も少し待ちます。その後コールの後に着丼です。


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 小豚ニンニクヤサイアブラ。全マシにしようかとも思ったのですが卓上に醤油ダレが置いてあったのでカラメは除いてみました。ホーム二郎が栃木で最近しばらく栃木ばかり食べていたのでヤサイマシではとても多く増されるイメージが定着しちゃってたのですがほどほどであり、ヤサイによってのスープの味の薄まりなども気にならず、カラメ頼まなくてよかったなと感じてます。豚にもしっかり味がついてるのでカラメにしなくてもいい塩梅でした。濃いめの味が好きな方も卓上醤油ダレで調節できるのでカラメは様子見ながらでもいいと思います。


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 私は普段天地返しをあまりしないで食べるのですが写真用に部分的に天地返しをして麺を露出させてみました。麺は比較的ぎっしりとしており歯ごたえのある感じでした。

 ヤサイはキャベツ率が比較的低く、少しクタ系です。関内も少し柔めだったようなきがするので雰囲気近いかもしれません。

 豚は関内のような@状の柔かめな煮豚とは全く違いましたが食べごたえのあるしっかりとした豚でこちらもとても美味しかったです。

 スープは関内よりは乳化率低いと思います。

 

 川越二郎はTwitterやってなさそうですが公式ホームページhttps://kwge26.tumblr.com/で情報チェックできます。

 二郎アプリに載っていた情報と個人的な感想にズレがあったので開店当初と比べて味に変化があるのかもしれません。これからも多少の変化もあると思いますし、あくまでも私の感想に過ぎないのでこのブログの感想に捕らわれず楽しんでいただけると幸いです。

今回も栃木二郎について

 本日大学で試験があったため、昨日一昨日の二郎について今日書かせていただきます。

 まず、一昨日の昼の二郎です。

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 ツイートによると豚入り生姜うずら全マシなようです。前回のブログにあげたのと同じですね。これが私個人としては最もオーソドックスな注文です。その日の腹の空き具合やその後の予定によってヤサイやニンニクの量は調整してますし、気分によって有料トッピングも変えてはいますが恐らくはこのスタイルが多いのではないかと思います(具体的にツイート遡って数えたりはしてないですが)。

 そして前回の記事で麺や豚の写真がないと書きましたがこの時は撮りました。


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 普段ツイートする写真ではヤサイに隠れて見えない部分ですね。
 豚は部位によってアブラの量、柔らかさなど全く違いますが写真のは平均的なアブラの量のやつだと思います。もっとパサパサ気味のも一切れ入ってたりしますしもっとアブラたっぷりなのも入ってます。豚入りで頼むと麺をほぼ覆うくらいには豚入るのでとても幸せです。
 そしてこの日は夜も二郎に行ける都合がついたので向かいました。読者の方の多くは大学特定してると思うのでまあ隠しはしませんが二郎から7キロ程度離れている大学に通っているので車を持っていない私にとって車持ちの友人から二郎行こうと誘われると都合が悪くない限り行きたくなっちゃうのです。一人で二郎行くときはチャリで行ってるのでやはり車に乗せてもらうと楽ですね。この場を借りてよく二郎へ連れていってくれる方々にお礼を言わせていただきます。ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

 話が少しずれてしまいましたが昼夜連続二郎は実は初めてではなく、実家に帰ってたときに東京(池袋や神保町など)で食べた後、栃木帰ってからこちらで食べることもありましたし、栃木昼夜連続も記憶にあるかぎりでは3回目くらいだと思います。少なくとも先週の木曜日はやってるはずです。神保町や栃木は量が二郎のなかでも比較的多めなので栃木昼夜連続は今の私には(無理すればいけるとは思いますが)少し厳しくなってきました。そこで夜は麺少な目にしました。麺少な目にしても値段は変わらないので量の調整は普段ヤサイでしてるのですが、少しチキってしまいました。因みに二郎は殆どの店舗で客が座席に着く前に店員が麺の量を聞き、予め麺を茹でています(麺が太く、茹で時間が長いので予め茹でて時間を短縮させています)。なので食券見せてくださいと店員に声かけられるタイミングで麺少な目を伝えて下さい(店舗ごとに若干ルール異なるかもしれませんが殆どの店舗ではそうだと思います)。

 そしてこれがその時の二郎です。豚入り麺少な目かつおくん生姜ニンニクアブラカラメ

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 かつおくんはたまに頼む有料トッピングです。鰹節粉末をかけてもらえます。とても二郎に合い、美味しいです。

 このラーメンをカウンターの上に店長においてもらう際に店長から「飽きないの?」って声をかけられました。店長からレスをもらうことは二郎ではそんなに多くないことなので予想外な感じで少しビックリしましたが「好きなので」と返しました。一年生のときから頻繁に栃木二郎通っていたので店長から少なくとも昨年の時点で認知はもらってました。昨年、野猿街道店の近くで二郎のTシャツやタオルなどのグッズを販売し、売上が熊本と東北に寄付されるという二郎のチャリティーイベントがあったのですがその時偶然見かけてもらったときに会釈されました。認知はもらっていても店長から飽きないかと聞かれるのは貴方がおっしゃっていいんですかとこちらが聞きたくなっちゃいます。そしてツイートもしましたが個人的にはコッテリ系の物の方がなかなか飽きないかと思います。夏に素麺ばかり連続で食うと飽きちゃうのでさっぱり単調な味の方が飽きが早いかなと。

 そしてその翌日、つまり昨日、午前中教員の都合により急遽授業がなくなり、午前休となりました。そうなったら二郎行くしかないですね。先程も述べたように少し距離離れてる上に並ぶ時間も考慮すると休み時間だけでは二郎行って帰ってくることは不可能なのでこういう時はまたとない二郎チャンスなのです。逃すわけにはいきません。三年生の車持ちの元同期も授業をサボって二郎行くとのことで連れていって貰いました。

 しかし前日に「飽きないの?」と聞かれた身故、やはり味を変えていこうと考えました。ここでまた二郎の解説が入りますが、店舗によっては夏限定でつけ麺を提供してる二郎があります。栃木街道店もその一つです。つけ麺の味も店舗によって様々なのですが、栃木では普通のラーメンをただ濃くしたようなつけ汁ではなく、胡麻油風味の香る、ピリ辛なつけ汁になります。また、その味はつけ麺のみでなく、ラーメンとして味わえる注文があります。つけ麺のつけ汁味によせたラーメンを味わえる二郎はなかなか珍しいと思います。その注文はTAROという食券をラーメンの食券と共に購入します。TAROはTsukemen Ajino Ramen jirOとのことです。

 解説が長くなってしまいましたが要は味を変えた二郎を久しぶりに注文してみました。豚入りTARO生姜アブラカラメです。


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 明らかにスープの色が違うのが見てとれると思います。たまに食べると胡麻油の香りもよく非常に美味しいのですが個人的には普通のラーメンの味の方が好みなのでたまにしかやらないですね。でもたまに食べたくなっちゃう。そんな味。

 

 今回も長くなっちゃいましたね。文章纏めるのが苦手なのでどうにかしたいものです。駄文長文に付き合っていただきありがとうございました。またよろしくお願いいたします。

 

ブログ始めました

 Twitter相互フォロワーでブログ始めた人が多くて触発されたので私も始めてみました。

 多分内容はラーメンのレビューが中心になるのかな?更新頻度や同じラーメンのレビューを繰り返すかなど、色々まだ悩むところではありますがこれから追々考えていきます。

 恐らくTwitterで私のことある程度知ってる方がメインの読者だと思いますので自己紹介など省かせて頂き、いきなり二郎のレビューから書かせていただこうかと思います。

 私の現在のホーム二郎であるラーメン二郎栃木街道店へ行ってきました。


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 この画像はラーメン二郎アプリ店というアプリからのスクショです。二郎巡りには便利なので是非おすすめします。

 今回食べたのは豚入りうずら生姜全マシです。

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 栃木二郎は比較的他の二郎と比べて量は多めでヤサイマシにすると本当に増されます。店舗によってはヤサイマシでも気持ち増えたかなくらいのところもあるので明らかに増されてるヤサイを見ると素直に嬉しくなっちゃいますよね。麺は比較的柔めですが所謂デロ麺(千住大橋店みたいなやつ)とも違う感じです(言葉で表現しにくい)。スープはthe二郎って感じです(微乳化スープ)。

 何と言っても強調したいのは煮豚です。他の店舗との圧倒的差は豚です。関内の@状の柔らかい煮豚も美味しいんですがしっかりとした噛みごたえとアブラの柔らかさアブラの旨さを一口で感じられる栃木二郎の煮豚は最高です。普通のラーメンでも煮豚は入ってはいるのですが豚入り(煮豚増量)にしないと逆に物足りなさを感じてしまうくらいあの豚の虜になってしまいました。豚は那須郡司豚という栃木県内の豚を使用しているようです(豚のみでなく有料トッピングの生卵も那須養鶏卵で県内のブランドです)。栃木二郎では煮豚のみ持ち帰りで買える(閉店時間近いと売り切れの可能性もありますが)ので持ち帰りもおすすめです。家でラーメン作るときのトッピングにもいいですし、煮豚だけでも米が非常に進みます。

 栃木二郎は有料トッピングが他の店舗に比べて豊富なのも嬉しいです。個人的には生姜をほぼマストで入れてます。

 本来ラーメンブログであれば煮豚の写真や天地返し後の麺の写真もあげるべきなのかもしれませんがTwitterに写真載せることしか考えてなかったので今回は勘弁していただけるとありがたいです。

 

 駄文なうえに長文となってしまいましたが栃木二郎の魅力が少しでも伝わっていたら嬉しいです。適当にダラダラと書いたので伝えたい情報が書ききれていないと思いますが追々捕捉していけたらなと思います。

 今後もよろしくお願いいたします。